第37回中国ブロック理学療法士学会 閉会のお礼

謹啓 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。この度は、鳥取県米子市で開催しました、第37回中国ブロック理学療法士学会では、多くの方にご参加いただき、誠に有難うございました。開催した２日は好天に恵まれ、昨年に続き現地に多くの方が集い、活発な質疑応答もなされていました。多くの方のご協力ご支援のもと、本会が成功に至りましたことを心より御礼申し上げます。

本学会では、「理学療法の「今」を問う～変わらないために変わり続ける～」としました。この激動の時代の中、我々に求められている使命や価値観など、持ち続けなければならない「本質」の理解と、時代の変化や新しい知見などに順応していく「姿勢」を重要視し、我々の「今」の現在地を問う学会にしたいと思いました。ご講演いただいた内山先生、門馬先生、大工谷先生、前田先生、川下先生、石垣先生、牧迫先生が、我々の想いに沿い、ご講演賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。

また、本会の演題登録では、過去最高の105演題の応募がございました。本会の盛況は、誠に皆様のご協力の賜物と感じております。近年、この中国ブロック学会でも質の高いご発表も散見されてきています。中国ブロック理学療法士の学術向上を図り、皆様とのつながりを深めるためにも、今後も皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

来年の第38回中国ブロック理学療法士学会は、8月30日、31日に山口県山口市で開催されます。ぜひ、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

最後になりますが、皆様の多大なご協力ご支援に改めて感謝を申し上げ、皆様のご多幸とご健康を鳥取県米子市より祈念しております。

謹白

 

 

第37回中国ブロック理学療法士学会

学会長　　　曽田　武史

副学会長　　大森　隆生

準備委員長　森田　鉄二